学習方略の指導のポイント(一斉指導)
学生がなぜその学習が必要なのかを実感できるように、到達目標を明確にした上で宿題の出し方を工夫するなど、勉強の目的・手段をわかりやすく提示できると良いかと思われます。
学習方略に課題がある=勉強の仕方がわからない、という学生ですので、具体的な学習方法を示すような取り組みが必要と言えます。
また、学習方法を示す上では、その取り組みの目的まで明確に伝えることで、「なぜこの勉強が必要なのか」「何を目標に取り組めば良いのか」という学ぶ意味を理解して学習に取り組ませることができます。
取り組み例①:「目的の明確化」×「手段の提示(参考資料)」
課題の目的を伝えたり、学生が課題に取り組む時に進めやすいように参考ページや記載例を記載している。
取り組み例②:「目的の明確化(小テスト)」×「事前学習」
事前に課題を出して自力で調べながら取り組む機会を作り、その課題を持ち込ませて小テストを行う。
取り組み例③:「目的の明確化(授業の意義)」×「手段の提示(国家試験問題)」
授業の進行に合わせた内容の国家試験問題をアップロードしており、自分のペースで取り組めるようにしてある。「勉強をしたいが、やり方がわからない学生」に対して有効な手段となっている。